この物価高騰に家計のやりくりに頭を痛めている方も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人です。
小さく豊かな暮らしにおいて、節約はマストです。
手始めに携帯電話料金や保険料、電気代、塾代といった固定費の見直しはしました。
それでも、まだまだ節約の余地があります。
目前に迫りくる大学費用などの教育費、老後のお金といったライフイベントがあり、まとまったお金が必要になってきます。
小さな節約でもコツコツと実践すれば、やがては大きな力になってくるかもしれません。
本記事を読むとどうなるか
本記事を読むと小さな節約方法がわかって、長期目線で考えれば節約効果は大きいと言えるでしょう。
この調子でほかの節約術にも応用が利くかもしれません。
液体石けん類を固形石けんへ
具体的な節約術はボディソープやハンドソープの液体の石けんを固形石けんに変えるだけです。
わたしの夫は謎の皮膚疾患、娘はアトピー、わたしは乾癬といった具合に皮膚疾患持ちの家族だからこそ、肌にも地球にも優しい石けんを使う必要があります。
なぜシャボン玉石けんをおすすめするのか
そこでわたしがお薦めする固形石けんは、懐かしのシャボン玉石けんです。
ボディソープ用に浴用石けんもあります。
一個、定価220円(2023年5月時点)とリーズナブルなので惜しみなく使えるのが利点です。
ドラッグストアではもっと安く手に入ります。
一方で泡立ては手、もしくはスポンジ類を使って行うため、少々、手間はかかります。
しかしながら、液体のボディソープやハンドソープは一個、数百円するので、その費用を考えると少々の手間はやむなしと言えるのではないでしょうか。
液体石けんだと量を使いすぎるから減りも早く、結果的に高くつきます。
その点、固形石けんは適正な使用量になりやすく、無駄がありません。
身体や手足だけでなく、掃除にも利用できる点が素晴らしいです。
掃除にも使える固形石けん
そもそも石けんは、アルカリ性なので油脂や皮脂の汚れを落とすのに適しています。
わたしは固形石けんを使って、台所回りの油汚れや洗面台の汚れを落とすこともあります。
理由は手軽に惜しみなく使えるからです。
このように固形石けんの活用は多岐にわたるため、非常に優れたアイテムでもあります。
一家に一個、固形石けん。
シャボン玉石けんの利点
今回、おすすめするシャボン玉石けんは近年、環境都市としての環境事業にも力を入れている福岡県北九州市に本社を構える、昔からおなじみのメーカー製のものです。
創業は古く、明治時代に遡ります。
シャボン玉石けんの一番の売りは、無添加であること。
界面活性剤が多用されている合成洗剤とは異なります。
故に皮膚疾患持ちのわが家族でも安心して使えるのです。
排水として海や川に流れたとしても無添加なので、環境に優しいという側面も。
これほどの利点がありながらコスパもいい。
シャボン玉石けんを使い始めて、ボディソープやハンドソープを使わなくなり、家計も月に千円台、浮かせることができました。
なかなか費用対効果が高いと思いませんか。
まとめ
ここまで読んで、シャボン玉石けんを是非、使ってみたいと思った、そこのあなた。
企業サイトだけでなく、ドラッグストアでも手に入るので、お気軽に試してみてください。
お値段も安いですし。
結論としては、昔からあるロングセラーは確かな品質とニーズがあるからこそ、市場に流通しているということがお判りいただけると思います。
今回の物価高で節約を迫られているなら尚のこと。
可能な限り、原点回帰するのもいいかもしれません。
つい、わたしたちは利便性を求めがちですが、ちょっとの手間を惜しまないだけでコストダウンに繋がることも多いです。
ちなみにシャボン玉石けんの洗い上りは、ほのかに心地よい石けんの香りが立ち、肌も突っ張ることなく、程よい潤いが残り、皮脂やたんぱく汚れをしっかり落としてくれるので十分、合格点です。
実は子どもの頃もシャボン玉石けんを使っていました。
おかんは安心できるものを子どものために使っていてくれたんだなあと改めて、母の愛を知ることとなりました。
このエピソードのお陰で、昔からある息の長い製品はやっぱり確かなものなんだなとも思いました。
先人の知恵、恐るべし。
久しぶりの節約ハックに、常日頃から頭を使って知恵を絞りだすことはとても大事だなと改めて実感したところです。
普段、気を抜くとボーっとしていることが多すぎなわたしです。
もし、この記事があなたの節約に繋がったらこんなにうれしいことはありません。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。