東京の浅草近くにプロが使う調理器具や器などの問屋街があります。
その名も合羽橋道具街。
はじめて合羽橋道具街を訪れようとしている、あなたにわたしの体験談がお役に立てたら幸いです。
本記事を読むと初心者の方でも楽しくお買い物ができます。
しかも調理のプロも使う耐久性にも見た目にも優れた食器や調理道具を買うことができます。
かつ、こだわりあるブランドであったり、産地であったりする高級な器や調理道具が卸値価格で買うことができます。
たくさん買っても送料を払えば宅急便でご自宅まで送ってもくれます。
これで持ち運びの煩わしさもなくなりますね。
合羽橋道具街
合羽橋道具街への行き方を説明します。
銀座線で「田原町」へ行くか、日比谷線で「入谷」へ行くか、東西めぐりんで「松が谷」を目指すのが近いです。
ここにたどり着けさえすれば、わくわくする魅惑の卸問屋街の光景に出逢えます。
プロが使う道具類が揃う
合羽橋道具街には調理のプロが使う厳選された調理器具や器がたくさん、あります。
もちろんブランドや特定の産地のものも種類が豊富で選ぶのに困るくらいの品揃えです。
それらが卸値価格で手に入るのですから言うことなしです。
ただ基本、問屋街なので土日は開いているお店が少ないことと現金決済のお店が多いこと、加えて個人はお断りのお店もあることには注意が必要です。
なかにはPayPayなども使えるお店もあるのですが事前に調べておくか、現金を用意しておいたほうがいいでしょう。
合羽橋道具街の散策のコツ
- 合羽橋道具街の通りに大きなコックさん像のあるビル(ニイミ)があるのでそこを目指す
- ニイミを起点に南北に合羽橋道具街があるので散策しながら開いている店舗で「かっぱ橋道具街 便利マップ」をもらう
- マップを見ながらお目当ての店舗を目指す
まとめ
合羽橋道具街に行くとワクワクするほどの品揃えです。
つい、あれもこれもと店舗を覗いてしまいますが、お店の方の迷惑とならないよう、マナーを守って散策してほしいと思います。
浅草から近いこともあって外国人観光客にも人気の観光スポットでもあります。
有名な食品サンプルのお店があり、食品サンプルづくりを体験できたり、包丁研ぎの名人が包丁を研いだりしていてちょっとしたショータイムもあります。
一日、見ていても飽きませんが歩き疲れてしまうので途中、随所にあるカフェや喫茶店で休憩をとりつつ散策するのがおススメです。
今回、わたしはお箸と益子焼のお皿と蕎麦猪口、小鉢がお安く買えました。
あなたもお気に入りの調理器具や器が見つかりますように。
どうぞ東京観光の一つとしてもお楽しみくださいませ。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。