本物のオリーブオイルをお探しではありませんか?
巷で溢れているオリーブオイルでは、言われているほどの健康効果はありません。
オリーブオイルにも本物と粗悪品があります。
本物はコールドプレスと呼ばれる方法で抽出されています。
本記事を読めば、コールドプレスのオリーブオイルを気軽に手に入れることができます。
東京の上野桜木あたりには、お塩とオリーブオイルの専門店があるからです。
こちらは日本で唯一の専門店です。
本記事は、お塩とオリーブオイルの専門店「おしおりーぶ」のレビュー記事です。
本物は味わえば、違いがわかります。
是非、あなたにも本物を味わってほしいです。
コールドプレスとは、油を抽出する際に熱を加えずに圧力をかけて行う製法です。冷間搾汁(れいかんさくじゅう)とも呼ばれ、オリーブオイルの芳香を損なわないために一般的に用いられています。
引用元 Google
コールドプレスの製法は、次のような特徴があります。
果実や種子(オリーブ、コーン、菜種など)に圧力をかける。
石臼で挽きながら搾油する方法と原理が同じ。
短時間で一気に圧力をかけると摩擦熱で高温になる可能性がある。
コールドプレス製法のメリットとしては、香りや鮮度が損なわれにくいことが挙げられます。
コールドプレスという言葉は、2002年にEUがオリーブオイルの品質を保つために定めた「オリーブオイルに関するマーケティング基準委任規則」から使われるようになりました。
本物のオリーブオイルがどういうものか、わかったところで本物のオリーブオイルを扱っている専門店のご紹介です。
お塩とオリーブオイルの専門店 おしおりーぶ
東京の上野桜木あたりには、古民家を改修した素敵な建築物があり、その一角に「おしおりーぶ」という塩とオリーブオイルをメインに取り扱っている専門店があります。
このお店で取り扱っているオリーブオイルはすべてコールドプレスによるエクストラバージンオリーブオイルで、試食もさせていただけます。
エクストラバージンオリーブオイルとは
エクストラバージンオリーブオイルとは、オリーブを絞ってろ過した後に人為的な加工を一切行わず、酸度が0.8%以下のオリーブオイルです。
引用元 Google
オリーブオイルのなかでも特に良質なもので、オリーブオイル特有の香りが強く、香りと味わいが豊かに感じられます。
エクストラバージンオリーブオイルの特徴は次のとおりです。
酸度が低く、酸化しにくい。
オリーブオイルの栄養素をより多く含んでいる。
オレイン酸という不飽和脂肪酸が含まれており、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは減少させないという働きがある。
動脈硬化・高血圧・心疾患などの生活習慣病の予防、改善につながる可能性がある。
消化も良く、脂溶性ビタミンが含まれているため、お子様の栄養補給に適している。
エクストラバージンオリーブオイルとオリーブオイルの違いは、製法です。
オリーブオイルは精製したオイルにエキストラバージンオリーブオイル、またはバージンオリーブオイルをブレンドして仕上げているのに対し、エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実を絞ってろ過したままのもので、人為的な加工は一切行っていません。
そのため、エキストラバージンオリーブオイルの方がオリーブの風味が豊かです。
実際に出かけてみて、いろんなフレーバーのついたオイルもあり、お店の方が丁寧に説明してくださいました。
オリーブオイルの収穫時期について
ちょうどわたしが出かけた時期は、オリーブオイルの収穫時期で在庫が少ない時期だったのが残念です。
オリーブオイルの収穫時期は、北半球で9月頃から12月までとなっています。
このことを頭の片隅に入れて、お買い物するといいでしょう。
おしおりーぶのアクセスについて
おしおりーぶのアクセスは、ちょっとわかりづらいのでナビを使うといいと思います。
行き方は、JR日暮里駅から徒歩約8分、東京メトロ千代田線 根津駅1番出口から徒歩約8分、東京メトロ千代田線 千駄木駅1番出口から徒歩約8分です。
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実際には、わたしの足ではもうちょっと時間がかかりました。
思っているほど近くもないかな。
店舗に行かれる場合は、余裕を持って行かれることをお薦めします。
ちなみに実店舗に行けない場合は、オンラインショップもあります。
まとめ
実は、「上野桜木あたり」というのは場所の地名なのです。
「上野桜木あたり」には、古民家を改修した素敵なショップが何軒か、あります。
「上野桜木あたり」に行くだけで、ちょっとワクワクしました。
あいにく、わたしが出かけたときは、「上野桜木あたり」にあるパン屋さんの定休日で、パンは買えずじまい。
あらかじめ、ネットで定休日やショップリストを調べてから出かけるといいでしょう。
オリーブオイルの話に戻ります。
「おしおりーぶ」で取り扱われているオリーブオイルの味は、大まかに分けて三種類。
ライト(マイルド)、ミディアム、ストロングです。
わたしが買ったのはマイルドです。
理由は、料理に広く使えそうだなと思ったからです。
お店の方の説明によるとストロングは男性が好む傾向があり、ポリフェノールも豊富ということでした。
そもそも、オリーブオイルが身体によいとされる理由はお店のパンフレットによると以下の理由からです。
悪玉コレステロールを減らす
引用元 おしおりーぶ
抗酸化作用がある
血液をサラサラにしてくれる
腸内環境を改善してくれる
冒頭でも述べたようにオリーブオイルには本物と粗悪品があります。
粗悪品は広く流通され、安価な値段で手に入るので大方の人は粗悪品をつかまされている可能性が高いです。
本物のオリーブオイルは冷蔵庫に入れているだけで凍ります。
わたしはよく野菜のマリネを作るのですが、この時にオリーブオイルは欠かせません。
保存のために冷蔵庫に入れるとオリーブオイルがシャリシャリとシャーベット状に凍ります。
室温で戻せば、また溶けるので特に困ることもありません。
なぜ、粗悪品がダメなのかというと短時間で済む高温で圧搾しているためか、本来のオリーブオイルがもつ良い成分が大幅に減るのと油分ばかりが多いからです。
どんな油を使うかで身体の健康が左右されると言っても過言ではないでしょう。
どうせ摂るなら良い油を摂りませんか。
ここで紹介している「おしおりーぶ」さんのオリーブオイルは一つの選択肢です。
少しでもあなたのアンテナにひっかかったなら是非、「おしおりーぶ」さんのオリーブオイルを試してみて欲しいと思います。
ここのオリーブオイルで作るマリネ液やドレッシングは最高です。
味に変な臭みもないし。
もちろん、焼き油として肉や魚、野菜をソテーするのにも適しています。
このようにオリーブオイルはマルチに使えるのです。
あなたも試しにおひとつ、いかが?
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
あなたの健康生活がより充実したものとなりますように。